ゲストに密着取材をし、生き方を探っていくという番組「ワンダフルライフ」。
その取材を受けていた”梨花”さんがブチ切れて撮影中止となってしまったそうですが理由は?
最近メディアに登場しなくなった梨花さんは、仕事に子育てにと多忙な毎日を過ごしているようです。
梨花さん”ブチ切れ”で番組収録中止?
梨花さんが、今年4月から放送されている「ワンダフルライフ」(フジテレビ系)の撮影中に撮影拒否をしたことが話題となっています。
このドタキャンで番組の企画自体が”ボツ”となったそうなので、スタッフも困惑をしていることでしょう。
「ワンダフルライフ」とは、MCのリリー・フランキーと山岸舞彩が招いたゲストの生き方、人生哲学、信念、こだわりを探求して紹介していく番組です。
過去は三浦雄一郎さん(冒険家・プロスキーヤー)や佐藤信夫さん(フィギュアスケートコーチ)や天野篤さん(心臓外科医)等々、その分野でトップの実績をのこしたそうそうたる面々が登場。
この番組の密着取材ということが重荷となったのでしょうか?
梨花さんは、5月28日に発売する自身の書籍「No.22」の宣伝も兼ねて取材を受けていたそうですが、だんだんプライベートの深い部分まで取材されてきたことに不満となったようです。
片方は本の宣伝を中心に考えていて、もう片方はその人の深い人生を浮き彫りにしたい考え。
双方の思惑がかみ合わなくなり、その結果、番組取材を中止することになったのがいきさつのようですね。
キレたとか、激怒したとかではないとの説明で、双方納得したうえでの取材中止であるそうです。
しかし、事業や子育てで多忙の梨花さんは、それゆえにかなりのストレスが溜まっているのでは?と言われてるので、今回はそれが原因だったのではないでしょうか。
本人も、「密着取材は今の自分のキャパや状況も含めてお断りさせてもらった」と理由を説明しています。
梨花さんが展開する事業「MAISON DE REEFUR」
梨花さんは最近メディアで見かけなくなりましたが、現在はアパレル事業に力を入れているようです。
自身がプロデュースするライフスタイルブランド『MAISON DE REEFUR』はオープン1週間で約1万人、1年間で約35万人が来店した人気店。
ショップの売り上げは絶好調で1カ月に1億円も売り上げているそう。
オープン当初は”ガーリー”路線の品揃えだったところを、”シンプル”路線に変えたことで、よりいっそうの収益増となっています。
”たった一店舗でこの売り上げは驚き”とアパレル関係者から注目されているほどです。
路線を変更したきっかけは子育てが影響しているらしく、”大人可愛い”よりも”子育て優先”という思いがそうさせたとか。
子育てをしているとスカートよりもパンツほうが動きやすいなど、彼女自身が痛感したことをファッションに取り入れているんですね。
それにプラスして、梨花さんの生き方に共感している女性たちが多いというのも理由としてあるでしょう。
メディアで見かけなくなったな?と思ったら、とんでもない”スゴ腕経営者”となっていたのですね。
梨花さんのお子さんは?
2010年に一般男性の方と結婚した梨花さん。
結婚後はなかなか子宝に恵まれなかったそうです。
噂には3回の流産を経験していたとの話もあり、つらい思いをしていたんですね。
定期的に神奈川県にある神社にお参りをしていたとも伝えられていて、子供への思いは強かったのでしょう。
そんな梨花さんに念願のお子さんが生まれたのは2011年。
その後は不規則な芸能活動を控え、事業に専念し、懸命に子育てをしているようです。
最愛の息子さんの名前は蒔絃(じげん)くん。
幸せそうな姿がうかがえる写真ですね。
息子さんは現在「プレスクール」に通わせていて、その送り迎えだけはどれだけ忙しくても絶対に欠かさないそう。
それだけではなく、様子が気になって1日に何度もスクールに電話をしてしまうとか。
スクールにとっては何とも迷惑なことでしょう。
もうちょっと信頼して預けて欲しいですよね。
そんな神経質さがあるからか、梨花さんを心配する声もあります。
本人のブログでも、
「抜け毛問題…深刻です…。そしてそのことから発覚した血液検査の結果の数値がもっと最悪で…、あらゆる数値が標準以下でした」
「今朝もギャン泣きな息子君。私のTシャツは涙でビショビショ….。こんなにコーヒーの味がしないのは初めてです…」
などと、体調や精神面の不調を感じさせるものが多くなっています。
多数のサプリを常に服用しているという話もあり、周囲からは私生活を心配する声が絶えないそう。
育児と仕事の両立でノイローゼ気味になってしまっているとの話もあるので、そんなところが今回の番組取材中止、今の自分のキャパを超えているとの判断だったのではないでしょうか。
念願のお子さんだっただけに、子供に対する気持ちがより大きくなってしまうのは当然でしょう。
でもバランスをとりながら頑張って欲しいですよね。
そしてまた元気な姿で多くのメディアに登場することを待っています。