「ルーズヴェルト・ゲーム」に出演し注目される俳優・工藤阿須加さん。
お父さんは、西武・横浜・読売ジャイアンツで活躍したあの工藤公康さんです。
その偉大な投手の息子である阿須加さんはイケメンで好青年。
今後注目の俳優を色々調べてみました。
父・工藤公康の血統 工藤阿須加の優れた能力
俳優・工藤阿須加
父親は元プロ野球選手の工藤公康さん、妹はプロゴルファーの工藤遥加さん。
学生時代はテニスをしていて、野球に関しては全くの素人だそうで、偉大な投手の息子として意外な感じがします。
しかしこれは、野球の苦しさを知り尽くした”プロ中のプロ・工藤公康”だからこその、子育てに関してのこだわりだったのかも知れませんね。
テニスではプロを目指すほどの腕前だったそうなので、その運動神経における遺伝子は確実に受け継がれているんでしょう。
これがもし野球をやっていたとしたら・・・。と考えると、どれほどの選手になっていたのか?非常に残念な気もします。
素質と環境そして恵まれた体格(身長180cm)から、プロ野球選手となる事は可能だったのではないでしょうか。
その素質の一端を、ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」で見せ、そして5月24日に西武ドームで行われた埼玉西武ライオンズ対東京ヤクルトスワローズ戦での始球式で見せてくれてくれたような気がします。
俳優・工藤阿須加と家族
工藤阿須加さんには弟が1人、妹が3人いるそうです。
工藤夫婦のモットーは家族でよく話し合い、子どもの意思を尊重した子育てをすることだそうで、
「若い時の苦労は買ってでもするべき」
を教えとしていて、そんな家庭環境で明るく礼儀正しい子に育っていったそうです。
妹の遥加さんはプロゴルファーとなり知られていますが、他の弟・妹は情報が無い事から、一般人として(学生)生活をしているのでしょう。
遥加さんの成績は、2011年LPGA新人戦 加賀電子カップで優勝しましたが、中々大きな活躍はできていないようですね。
お兄さんとともに今後の活躍を期待したいですね。
俳優となったきっかけは?
プロテニスプレーヤーを目指しながらも右肩を怪我し、どっちつかずの状態が続いていた時、父・公康さんに”20歳となるし社会人として、一人の男として自分の道を決めろ”と言われ、興味を持っていた役者の世界に進むことを伝えたことからだそうです。
2012年にはテレビドラマ『理想の息子』でデビュー。
2013年はNHK大河ドラマ『八重の桜』の主人公・新島八重の弟・山本三郎役に大抜擢。
芸能活動を始めて1年足らずの若者に、担当プロデューサーは「光るものを感じて起用した」と言っていたとか。
工藤選手の息子さんとは知らずに起用したと言う事です・・・。
2013年7月フジテレビのドラマ『ショムニ2013』
2014年4月より放送中のTBS日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』では、約100名もの応募者の中からオーディションで選ばれたそうですが、野球をやったことがない阿須加さんが「ルーズヴェルト・ゲーム」で社会人野球部の投手役に選ばれた背景は、当然お父さんの影響から話題になるとの計算はあるでしょう。
現段階では演技力が特に秀でている感じではないのでしょうが、いやらしさがなく好感が持てる役者といった感じ。
”眼”に力を感じるので、これからどんどん経験を積んで良い役者さんになっていくのでしょう。
今後は朝ドラ?主演映画?とハイスピードで出世していきそうな予感がします。