サッカーアジア大会が14日、韓国・インチョンで開幕
そのU―21日本代表のFWとして出場する
”武蔵”は
ゴリゴリの名前と違って実は”ハーフ”なのです
鈴木武蔵って?経歴は?
9月14日から開幕するサッカーアジア大会
韓国のインチョンにU-21の代表が集まりその世代のアジアNo.1を決定
1次リーグの組み合わせは、クウェート、イラク、ネパールとの対戦となっていて
前回の覇者、日本は連覇を目指します
そのU-21日本代表のフォワードでエースとなるのが
アルビレックス新潟の鈴木武蔵選手(21)です
鈴木 武蔵(すずき・むさし)
1994年2月11日生まれ
身長185cm 体重71㎏
アルビレックス新潟所属(ポジションはFW)
武蔵選手のお父さんはジャマイカ人でお母さんは日本人
名前は”武蔵”でもジャマイカ人とのハーフなのです
生まれはジャマイカだそうですが、6歳の頃日本に移ってきました
群馬県太田市に住んでいた武蔵選手は
サッカーを始めたのは小学校2年の時だそうで
その後、FC太田ジュニアユース(太田北中)そして高校は桐生第一に入学
高校時代は全国高等学校サッカー選手権大会の県予選で
それまで5連覇していた前橋育英に勝利して全国大会へ
全国大会ではいきなりハットトリックデビューをし
チームはベスト8まで勝ち進み大会の優秀選手に選出されました
同じ頃、年代別の日本代表にも選ばれ
FIFAが開催するU-17ワールドカップで日本のベスト8進出に貢献
その時の武蔵選手のスピードに対戦相手も手を焼いていたとか
現在はアルビレックス新潟のトップチームのFWとして活躍しています
武器はジャマイカ生まれのスピードとモノマネ
鈴木武蔵選手の武器は50mを5秒9で走るスピードです
手足も長く、その大きなストライドから自慢のスピード
そして独特のリズムを奏でるドリブルを繰り出して突破していきます
独特のリズムはジャマイカの血がそうさせるのでしょうか
そしてそのスピードはジャマイカの英雄”ウサイン・ボルト”を意識してか
ゴール後のパフォーマンスはウサイン・ボルト選手と同じポーズで決めます
「他のスポーツの選手が自分のポーズをしてくれるのはうれしい。ゴールを決め続けろ!」
と、世界最速の男からメッセージをもらったこともあるそうです
そしてもう一つの武器、それは”モノマネ”
以前、やべっちFCに登場した鈴木武蔵選手が番組でモノマネをし
”鈴木武蔵おもしろすぎる!!”
と大きな話題となっていました
かなりキャラクターが立っていますね!
これからどんどん人気になっていきそうです
素材も素晴らしい物をもっているので
ロシアで開催される予定の「2018 FIFAワールドカップ」では
日本のエースストライカーとしてピッチに立っている可能性大!!
今回のアジア大会では鈴木武蔵選手の活躍を見逃すな!!