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8年ぶりに米大リーグ・ヤンキースから古巣の広島東洋カープに復帰した黒田博樹投手

”男気”黒田の登場曲がB’zの「RED」に決まりました。

作詞は稲葉浩志・作曲は松本孝弘の書き下ろし曲で、盛り上がること間違いなし!!

カープファンならずとも応援したくなる漢です!!

 

B’zが作った登場曲「RED」

Bz[1]

かねてからB’zの大ファンであった黒田投手が、松本孝弘さんと会ったのは2015年の2月の事。
翌々日には黒田投手から登場曲作成の依頼があったそうです。

”古巣”広島カープ復帰だからこそ、大好きなB’zに曲を作ってもらいたかったのでしょう。
それに対し”男気”を感じた松本さんは、迷いなくOKを出したのではないのでしょうか。

日本野球・メジャーリーグで大きな結果を残してきた選手なのに、謙虚な姿勢でプロとして尊敬できるとコメントにもありました。

登場曲の「RED」はバンジョーから始まり、アメリカで闘い抜いてきた黒田投手の生き様を感じることができるバージョン。
ファンが大合唱で盛り上がれるパートが用意されているので楽しみですね。

CD化に関しては、可能性が低いと言われていますので、直接球場に行って堪能するか、プロ野球ニュースで耳にするかとなるでしょう。

 

広島カープ復帰の黒田投手が”男気”と言われる理由

ヤンキースからFAとなった黒田投手は、1年20億円とも噂された球団のオファーを蹴ってまで”古巣”広島カープへの復帰を選びました。

Baltimore Orioles v New York Yankees

広島カープの提示は年俸4億円+出来高、周囲からは”男気”と言われ賛辞が集められていますが、何故その決断を?

①広島カープは黒田投手が11年間付けた背番号「15」を球団預かりとしていた。ある意味”永久欠番”扱い。
②黒田投手はファンに『野球人生の最後はカープで』と約束していた。
③ファンとの約束を、「体が衰えてからではなく、体が元気なうちに戻って広島に恩返しをしたい」と思っていてこの時期に決断をした。

自分を育ててくれた広島カープという球団、そして応援して支えてくれたファン。
ここまでやれてこれたのは球団とファンのおかげ。

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これまででもうイッパイ稼いできたからお金はもうイイや・・・。
そんな思いもあるのでは?
と一般人の感覚では思いますが、それでも20億円と4億円ですからそこには”心”が無くては行動できるものではありません。

これはどう見ても”男気”
その言葉で間違いはないでしょう。

お金が無いのに男気で動く人も大したもんですが、大金がかかっていても男気で動く人もこれまた大したもんです。
巨人ファンの私でも、広島カープ・黒田博樹は絶対に応援したい!!