ãŠC‚É“ž’…‚µ‚½‰H¶日の丸マスクが話題の羽生結弦選手。

上海で開催されたフィギュアスケート世界選手権に向かう最中、映像に映し出されたのはマスクの”左頬部分に日の丸”

形が特殊なために選手の公式マスクと勘違いされ問い合わせ殺到!!
その話題のマスクとは?

 

羽生結弦の日の丸マスク

2015年3月、フィギュアスケートの世界選手権は上海で行われました。
上海浦東空港に到着した日本選手団の中には羽生結弦選手の姿が。

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その羽生選手の顔には話題となったマスクが。
マスクの左頬部分には”日の丸”マークがあしらわれていました。

これが何ともない50枚幾らのマスクだった何てこと無かったのでしょうが、
見るからにしっかりした形状のマスクだったので、ファンの間では注目のアイテムとして問い合わせ殺到。

どこのマスク?どこで売ってるの?いくらするの?
ぜひ手に入れたいという人達は必死で検索するのです。

羽生結弦が愛用しているマスク

今回はマスクの左頬に日の丸がついていたことからテレビを見たファンから多くの問い合わせがあった”日の丸マスク”ですが、
実はこのマスクは以前から羽生選手が愛用していたマスクなのです。
日の丸を付けていなかったので特に注目されていなかっただけのこと。

2014年2月のソチオリンピックでは、練習リンクで登場した羽生選手はマスク姿でした。

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当時風邪を引いたのかと心配させる映像だったのですが、取材陣に聞かれた羽生選手は、
「肺を慣らすためです。」
「1日オフだったので体力も落ちているのでマスクをしています。」
と答えていました。

どうやらマスクをすることで、リンク上の冷気から肺への影響をやわらげる効果がある様子。
プロフェッショナルは細かいことにも気を使っているのです。

そしてそれは練習の拠点でもあるカナダのトロントでも行っている方法。
特にオフ明けには絶対にする、肺への影響を考えた羽生流だったのです。

よくよく考えてみれば、練習中に他国選手と衝突して顎に大きな傷を負った時、
帰国した羽生選手はマスクをしていました。

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その時のマスクは画像を見ると今回と同じマスクです。
大きな話題とはなりませんでしたが、愛用していたのは以前からだったのが分かります。

話題のマスクのメーカーは?気になる値段は?

私達が普段使っているマスクはお徳用の使い捨て。
50~60枚でまとめてあって一枚10数円くらいのものです。
しっかりしたものといっても100円~200円くらいなものでしょう。

それではこの羽生選手あ愛用の話題のマスク。
一体いくら?そしてどんなもの?

 
こだわりの手作りマスク「くればぁ」

このマスクはメッシュ素材を扱う会社「くればぁ」(愛知県豊橋市)が製造しています。
2015年3月29日には一般に販売する予定ですが、
アスリート達には問い合わせが多数だったので先行販売で使ってもらっていたそうです。

こだわりのこのマスクは何とオーダーメイド!!
鼻の高さ・アゴ下までの長さに合わせてピッタリのものを作り上げます。

1個のマスクは100回まで洗って繰り返し使えるそうで、マスクでは考えられない職人の技が込められている逸品。
マスクまでこれ程の匠の技が使われていたのです。

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そしてそのお値段は?

手作りのために1か月で約100個の生産が限界!
貴重な「くればぁ」のオーダーメイドマスク ¥1万1980円!

高い!!

でも100回洗えると考えれば100分の1で約120円。
しっかりした市販のマスクの価格くらいの上に極上の素材でオーダーメイド。
普通に考えても頻繁に使用する人には別に高くはないでしょう。
性能は、花粉・PM2,5・ダニ・ほこり等をシャットアウトするスグレモノ。

毎年花粉で悪戦苦闘する私は非常に興味が出てきました。