20140131-446856-1-L[1]「STAP細胞」の論文不正問題から、現在は小保方さんの性格や過去に話題が集中しています。

各週刊誌はそれらの話題を争うかのようなバッシング記事に。

ウソかマコトか分りませんが、各誌の内容から論文がなぜこんなかたちで発表されたのか?

その実状を垣間見ることはできそうです。

 

 

過熱する各週刊誌の報道

 

論文の流用・不正問題が時間と共に色々発覚してきていますが、

過熱する報道から最近は小保方さんの過去や性格について多く取り沙汰されています。

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週刊文春、週刊新潮、週刊ポスト、女性セブンetc・・・。

これらの週刊誌が、小保方さんをどのように記事で書いているのか、大まかに見ていきます

 

週刊文春

タイトル「小保方晴子さん 乱倫な研究室」として、研究室の人間関係を記事にしています。

文春は、今回の騒動の裏には「不適切な『情実人事』」があったと指摘。

小保方さんが、当時、理研のチームリーダーだった若山照彦教授に、”猛アタック”をしかけていたというもの。

 

元同僚からは、

「『センセ、センセ』 とずっと追いかけ回すような感じ」

「(同じラボに勤務する若山氏の)奥さんが帰宅すると、 すぐに『先生、ごはん食べにいきましょう』(と言っていた)」

との証言をとり記事にしています。

 

そして共著者の笹井氏は、小保方さんを「僕のシンデレラ」と呼んでいた事が発覚。

疑惑が浮上したときは、映画「ボディ・ガード」からか、「僕はケビン・コスナーになる」 と語っていたそうです。

 

笹井氏は「ES細胞の第一人者」として知られ、小保方さんをユニットリーダーに積極的に推薦したと言われている人物。

この記事からは、人事に影響ある人物に寵愛され、才能、実績とは別にユニットリーダーに登用されたとみる事ができる。と、言う事でしょうか。

 

週刊新潮

タイトル「捏造にリーチ!『小保方博士』は実験ノートもなかった!」と題して、 小保方さんの研究姿勢を問題視しています。

 

記事中では理研関係者の話から、

小保方さんは実験ノートをしっかり整理していなかったと書いています。

実験ノートは研究者にとって「命」 ともいえるもの。

そして実験で使った細胞切片などもずさんに管理していたそうです。

ノートがいい加減では大丈夫?管理がずさんで大丈夫?と言う事でしょう。

 

確かに黄色の壁紙、ところどころにシール、ペットの亀の水槽等、

最初は”個性的”とも思えたものが、

今となっては”おかしいでしょう”とも思えます。

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2誌の他にも、週刊ポストが

「『第2の森口』『科学界の佐村河内』とまで指弾されて オボちゃんはなぜ『やっちまった』のか」

女性セブンが

「小保方晴子さんを踊らせた『ケビン・コスナー上司』の寵愛」

とタイトルをつけ、”個人攻撃にも近いバッシング”を展開させています。

「品性のなさが酷い」と批判の声も多数あがっているとか。

 

 

性格は“不思議ちゃん”メルヘン妄想&虚言癖

 

最近「東スポ」が、小保方さんの高校時代の同級生が明かしたとして記事にしています。

それによると彼女の性格はメルヘン妄想&虚言癖の“不思議ちゃん”だったと指摘。

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以下、東スポからの引用

小保方氏は私立の進学校・東邦大付属東邦高校(千葉県)出身。ある同級生は当時の小保方氏の強烈な印象を明かす。

「ひと言で表すと“不思議ちゃん”。友人と話すときも1人でガーッとしゃべって、相手の話は聞かず、会話が自己完結して最後に満足そうに『ウフフ』と笑う。そんなお花畑にいるようなメルヘンな人でした」

男子バレーボール部のマネジャーとなった後、同級生の男子2人を巻き込む騒動を起こしたこともあったという。

「A君にはストーカーのようなことをしてましたね。『私はA君の彼女なの。一緒に帰って、こないだは家にも行った。A君の部屋は階段を上がった2階にあって…』と具体的に話すので、A君にみんなが問いただしたんです。そしたら『一緒に下校したこともないし、家に来たこともない』。妄想、虚言の癖があるとみんなわかったから、仲の良かった女子の友達も離れていった」(前出の同級生)

A君との仲が現実には進展しないとわかると、別のバレー部の同級生B君に“乗り換え”。

そこでも同じことの繰り返しに。

STAP細胞論文の記者会見に華々しく登場したときも、高校の同級生の間では賛辞と同時に批判の声も上がっていた。

「バレー部の件を知っている人からは『でも、うそつきだったよね』という声が最初の会見のときから出てました。その後、論文の盗用、コピペなどの話が出て『やっぱりね』となりました」(別の同級生)

 

これによると学生時代は自己中心的で、妄想、虚言で周囲の注目を引きたがる性格であったようです。

確かにこんな人いましたよね。

最初は注目されてもだんだんと周りの人に相手にされなくなってしまう。

そして最終的には孤立した存在に。

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各週刊誌などの内容から、

上昇志向が強くて手段を選ばないタイプなのか。

今までの妄想&虚言癖から世間的感覚が一般的でないまま今にいたるのか。

成果で賞賛を浴びることに快感を覚え止められなかったのか。

 

論文の一部盗用に「やってはいけないとの認識がなかった」

との告白があったともいいます。

 

過熱した報道に興味を持つ人、ウンザリする人様々でしょうが、

メディアで自身の会見がなされていない今現在は、

これらの報道で”なぜ”を知るしかありません。

 

小保方さんも時期を見て会見に応じるのでしょうが、

遅くなれば遅くなるほど事実と違うことも多く書かれてしまいます。

 

はやく自分の言葉で世間に説明をすればすっきりするでしょうに。