ロケは長崎市の”軍艦島”でおこなわれるそうです。
すでにヒロインは剛力彩芽さんと発表されていましたが、
超話題となるであろうこの作品の主演をどう演じるのか?
そして映画のストーリーは?
実写版進撃の巨人は三浦春馬が主演
来年公開予定の大ヒット漫画「進撃の巨人」の実写版映画は、すでにヒロインとして剛力彩芽さんが発表されていましたが、やっと主演の発表がおこなわれました。
主演を務めることになったのは、俳優の三浦春馬さん(23)。
ジャニーズの人気タレントと言う事で格としては何の問題もありませんが、余りにも人気で話題の大きすぎる「進撃の巨人」の配役、それも主演となると「進撃の巨人」ファンの意見も様々です。
そんな中、発表の内容も微妙なニュアンスを含ませています。
三浦春馬さんは主演と決まりましたが、「巨人に襲われる人間」ということ以外は発表されていません。
主人公・エレン役とは発表されていないことから、オリジナルのキャラか何か?と想像されます。
ストーリーは原作の諫山創さん監修のもと「オリジナル要素も盛り込まれる」ということでしたので、もしかすると原作と”世界観”は似ていても、かなりオリジナルな作品となるのでは?
ネットでは、三浦春馬さんの「進撃の巨人」主演について
”三浦春馬君が進撃実写版の主演、エレン役、とは書かれてないからやっぱりキャラクターとかは別物なのかな?”
”実写化の時点で原作に忠実とか期待してないからいいよ何でも!巨人のCMすごかったから、あのクオリティならとても楽しみ!! ”
”そこまで悪くもないような気がするんだけど、エレン役って書いてないから、もしかしてオリジナルの主人公なのかな。”
”進撃の実写映画の主役三浦春馬さんなんだね…エレンじゃないかもならオリジナルストーリーかな…?”
との意見も多いので、かなりオリジナルの線が強いのでは?
<ロケ地は長崎市の軍艦島>
実写版進撃の巨人のロケ地は、長崎市の端島、通称・軍艦島と呼ばれている島で撮影がおこなわれます。
ここでも考えられるのは、世界観はそのままにオリジナルストーリーで展開されていく可能性。
ロケ地とされる軍艦島は“廃虚の聖地”ともいわれ、余りにも荒廃した建物でとても人が生活している感じでは無いですし、まさか建物に手をつけるわけにはいかないでしょうから。
こんな壁があります!
ストーリー通りでいくのならば、以前、”世界ふしぎ発見”で紹介されたドイツ南部・ミュンヘン州の町 ”ネルトリンゲン”のような場所を選ぶはずです。
ご存じの方も多いでしょうが、”ネルトリンゲン”は『進撃の巨人』の舞台となる都市と噂されています。
余りにもその構造がウォール・マリア、ウォール・ローゼ、ウォール・シーナからなる城郭都市の構造に似ているからです。
このような場所をロケ地として選ばなかったことから、新たなストーリーをつくりあげると見ていいのでは・・・。
「軍艦島」
「軍艦島」は長崎の小島で、かつては炭鉱で栄えた島。
長崎港の南西およそ19kmの海上にあり正式には「端島(はしま)」と言います。
俗称で「軍艦島」と呼ばれていますがその由来は、塀がぐるりと島を取り囲み高層アパートが立ち並ぶその外観が、軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになったそうです。
幅160m、長さ480m。東京ドームのグラウンドおよそ5個分という小さな島。
この島を舞台とした作品には、
『007 スカイフォール』(2012年、ダニエル・クレイグ主演) – 本編に登場する廃墟の島、デッド・シティのモデル。
『魚からダイオキシン!!』(1992年、内田裕也主演)のロケ地。
などがあります。
クランクインまでにまだまだ色んなキャストが発表されていくでしょうし、気になるストーリーに関しても少しずつ小出しで出してくるでしょう。
「進撃の巨人」ファンとしては、大作となることに期待したいですね!!