scn14040913540002-n1[1]4月1日、「理化学研究所」は小保方晴子さん、笹井芳樹副センター長、丹羽仁史プロジェクトリーダー、山梨大の若山照彦教授から話の聴き取りと、論文のもととなるデータ、実験ノート、メールなどを検証した結果、小保方晴子さんに「研究不正行為があった」とする最終調査報告を公表。

このことから小保方さんは4月9日に記者会見をしました。

自身の謝罪と弁明をしましたが、理研の責任は?

 

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理研の最終報告と小保方さんの記者会見

 

「理化学研究所」が小保方さんの”研究不正行為”を公表。

これは画像に「捏造(ねつぞう)」があったことを事実として認定したことになります。

一方、共著者にたいしては、チェック機能の点で”責任は重大”としながらも、”不正”はなかったとの判断。

 

この「理化学研究所」の最終報告に、

小保方さんは、

「驚きと憤りの気持ちでいっぱい」「とても承服できません」

とコメントし、不服を申し立てる意向を明らかにしました。

山梨大の若山照彦教授は、

「当時の研究室の主宰者として、データの正当性、正確性を見抜けなかったことに自責の念を覚えている」

笹井芳樹副センター長は、

「若手研究者の過誤の予防のための指導を徹底できなかった点は大変悔やまれる」

と関与は否定し、管理面での責任のみ反省のコメント。

 

そして4月9日にはついに記者会見が実現!

会見には、小保方さんと代理人の三木秀夫弁護士、室谷和彦弁護士が出席しました。

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小保方さんは会見の冒頭に、

「この度は論文作成に関し、私の不勉強、未熟さゆえに理研など多くの皆様に多大な迷惑をかけ申し訳ない。深く反省しています。」

と謝罪しました。

しかし、涙で言葉詰まらせながらも、

「それでも、STAP現象は何度も確認されている真実です。」

と訴え、STAP細胞が検証を繰り返され立証され、誰かの役に立つことを強く願っていました。

この想いは会見をみているかぎり、本心から訴えていると感じ取れましたが皆さんはどうおもわれましたか?

 

理化学研究所の最終報告に不服として行った会見。

「驚きと憤りの気持ちでいっぱい」「とても承服できません」とした理由は、

「ノートの存在は4,5冊はある。」

「聴き取りが不十分、質問に対する説明のみで、自身の見解、弁明の機会が与えられなかった。」

など、理化学研究所都合ので聴き取りに不満を抱いたから。

会見では、”不正ではない””捏造ではない””STAP細胞はあります”

を強く訴えていました。

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「理化学研究所」の責任は?その構造?

 

今回の問題で、理化学研究所の組織としての責任が問われていると思います。

公表した問題で、小保方さんの実験ノートが3年間で2冊しかなかったとか、画像切り張りを問題と認識していなかったといった事態は、研究者として常識で考えられないことだそうです。(本人は4,5冊といっていますが・・・)

 

人事の責任は、組織にあります。

指導的研究者として迎えた理研と博士号を与えた大学には、組織の人事としてどういった査定をしているのか?

その責任と今後の修正は当然問題とされるべきです。

このことからも、理研は内部調査で済ますのでなく、第三者に調査を委ねて結果を公表すべき。

信頼を取り戻すために行動ができるのか?しかし・・・。

 

国は今月、研究開発を先導する特定国立研究開発法人を指定する方針です。

理研はその最有力候補になっています。

その為に、責任を小保方さん個人に押し付け、共著者の研究者らを保護したのか?

実験やデータの管理やチェックの問題はどの程度の責任があるのか?

それらをうやむやにしようとしているのではないのか?

今後はその経過も大きく注目されることと思います。

 

理化学研究所

独立行政法人理化学研究所(りかがくけんきゅうしょ)

物理学、化学、工学、生物学、医科学など基礎研究から応用研究まで行う日本で唯一の自然科学の総合研究所。

1917年(大正6年)に創設され、国内9か所、海外4か所の施設。

研究に対しては、外からの指示命令などがなく、講義の義務がない。研究の自由が与えられている。

ビタミン剤や合成酒、アルマイト、陽画感光紙といった「ヒット製品」を次々と世に送り出し生み出し、多くの事業を世間に送り出しました。

事務機器メーカーの「リコー」、「ふえるわかめちゃん」で有名な「理研ビタミン」、ピストンリングの「リケン」などはその例。

蓮舫・参院議員が「2位じゃだめなんでしょうか?」と発言したスーパーコンピューター「京(けい)」も理研のプロジェクト。

この理研に入る事はかなりの難関で、”東大に入るよりもはるかに難しい”とテレビで学者の方が言っていました。

 

ネットでは、そんな理研に対して今回の責任を問う声も多数です。、

”理研とか共同著者の人とかにも責任あるんじゃないかと思うんですよ。なのに一人に責任押し付けて切り離そうとしている感じが嫌ですよね。”

”笹井の責任が重大なんじゃないの?ぶっちゃけて理研は笹井を守るために小保方さんをトカゲの尻尾切りで切ろうとしてるんじゃないの”

”保方さんも悪いと思うけど 理研も共同研究者もこんな若い人一人に責任押し付けるのはどうかと思うよ。 あんたらが一度目を通した論文だろ!”

 

研究費用の確保、体制の維持、プライド、保身・・・。

様々な思惑の中、弱い人間が切られたのでしょうか。

小保方さんの反撃、マスコミの追求、まだまだこれでは終わりを迎えることは無いでしょう。

 

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