氷の女王・キム・ヨナが歌う「Let It Go」が、韓国で話題となっているようです。
「Let It Go」はディズニー映画『アナと雪の女王』のテーマ曲で、米国、日本でも色々な歌手・有名人が歌っています。
今回のキム・ヨナの映像は、サムソン電子が提供したもので、その歌声にはネットでも絶賛の声があがっています。
抜群の歌唱力の持ち主 キム・ヨナ
ディズニー映画『アナと雪の女王』のテーマ曲「Let It Go」を歌うキム・ヨナの映像が、今話題になっています。
この映像は、サムスン電子が公式YouTubeチャンネルにアップしたもので、子供合唱団と一緒に、「Let It Go」を澄んだ歌声で披露。
その他、曲をバックに滑るスケートのシーンや、レコーディング時の映像も収められています。
サムスン電子はキム・ヨナをモデルとして起用しているので、企業CMとしての映像?
キム・ヨナは、2010年にサッカーW杯代表チームの応援歌「勝利の叫び」を”BIGBANG”と、「スマイル・ボーイ」を”イ・スンギ”と歌っているほか、音楽番組などでもたびたび歌声を披露していて歌唱力には定評がありました。
今回も透明感のある歌声と抜群の歌唱力を披露し、韓国では大きな話題となっています。
<少女時代・キムテヨンと>
キム・ヨナ引退後は歌手デビュー?
「サムスン・ギャラクシー★スマートエアコン・オールザットスケート2014」(5月4日~6日・ソウルオリンピック公園体操競技場特設リンク)で現役生活をしめくくるそうですが、その後は、アイスショー、CMの他、歌手活動や、ドラマにまで進出していくのではないでしょうか。
実際動画を見てみましたが、確かにその歌声はかなりのもの。
あれだけ歌えれば歌手としても成り立ちそうですね。
その上、今回のディズニー映画『アナと雪の女王』はイメージとしてキム・ヨナとマッチしていることから、
「本物の“雪の女王”が歌う主題歌により感動した」
「歌がどうこうというよりも、彼女が『Let It Go』を歌っている姿を見るだけで感動する」
「『アナと雪の女王』の女王の原型はキム・ヨナだ」
「キム・ヨナが試合での楽曲に『Let It Go』を選んでくれたら」
など、映画とのマッチングに称賛の声も多数。
サムスン電子に対しても、「夢を現実のものにしてくれた」と絶賛の声があがっているそうです。
アナと雪の女王
触れたものを凍らせたり雪や氷を作る魔法の力を持って生まれたアレンデール王国の王女・エルサとその妹アナ。 人々の前で魔法を見せてしまい王国を逃亡した姉のエルサを想って彼女を捜す旅に出るアナの物語。
ラストは城の広場の地面を凍らせ、アナや国民たちとともに真夏のスケートを楽しむシーンがあるそうです。
主題歌は英語版では、イディナ・メンゼルが挿入歌として、デミ・ロヴァートがエンディングとして「レット・イット・ゴー」を
日本語版では、松たか子が挿入歌として、May J.がエンディングで「Let It Go〜ありのままで〜(エンドソング)」を歌っています。